この記事では
- ガスコンロの固着した油汚れが落とせず諦めている。
- 魚焼きグリルの固着した油汚れが特に絶望的だ。
- キッチン換気扇の油汚れが落とせない。
などのような、油掃除が嫌いだぁ～!って方向けの記事になります。
結論から言うと、リンレイ社製【ウルトラハードクリーナー油汚れ用】がおすすめです。
頑固な油汚れ用に一本あれば嬉しいアイテムだと思います。
今回実際に使ってみて、良かった点・悪かった点を解説していきますので、悩んでいる方の参考になればと思います。
ウルトラハードクリーナー油汚れ用成分について
中身はこんな成分が使われています。
成分
- 水酸化ナトリウム(2.5%)
- 水酸化カリウム(0.8%)
- 界面活性剤(アルキルベタイン)
- 溶剤(グリコールエーテル)
注意
強アルカリのため、使用時には必ず保護メガネとゴム手袋を着用してください。
強アルカリのため素手での作業は危険です。
目に入った場合は最悪失明の危険性があります。
取り返しのつかない事故の事を考えれば、安い出費だと思いますので安全第一で作業しましょう。
使える所と使えない所について
油除去に特化しているウルトラハードクリーナー油汚れ用は、特にキッチン周りでおすすめです。
使用場所おすすめ
- ガスコンロ、魚焼きグリル、キッチン換気扇
- フライヤ―、レンジ
- ステンレス製品(シンク、調理台など)
- キッチン壁や床(ステンレス、磁器タイル、ビニール製など)
使えない場所はこちらになります。
使用不可
- 金属製品(アルミ、銅、銀、真ちゅう、スズ、亜鉛メッキ)
- ガラス製品
- 塗装を施している場所(ニス・ペンキ)
- 食器
- 木製品(白木・柱など)
- 壁(多孔質壁、しっくい壁など)
- 畳
- 自動車、家具
使えない場所で使用すると、元々の材質が傷んでしまうので使用しないでくださいね。
他の場所でも使いたい方は、多用途がメリットのウルトラオレンジクリーナーを検討してみてはいかがでしょうか。
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ウルトラオレンジクリーナー検証。油・水アカ・ウロコに効果抜群です。
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油掃除にあれば嬉しいアイテムについて
ウルトラハードクリーナー油汚れ用を吹きかけるだけでも固着前の油はスルスル落ちていきますが、長年の油汚れは擦り洗いも必要でした。
そんな方向けに油掃除の役に立つアイテムについてまとめました。
ポイント
- スプレー前の大きな固着油の削り落としに持っておきたいアイテムです。
- 値段が非常に安く、プラスチック製より耐久力が若干あります。
あらかじめ大きな固着油を削り取っておけば、早く効率的に油掃除が終わりますよ。
使いやすさの問題はありますが代替案として、使わなくなった硬い素材のポイントカードでも固着油の削り落としが出来ますよ。
ポイント
- スプレーを付けながらの擦り洗いに持っておきたいアイテムです。
- 値段が非常に安く、焦げ落としにも効率的に使えます。
長年の固着油の場合、どうしても擦り洗いが必要になります。
事前にご家庭にあるキッチンペーパーなどで酷い汚れ部分にウルトラハードクリーナー油汚れ用をつけ置きしておくと、効率的に掃除出来ますよ。
ポイント
- 仕上げ用拭き掃除に持っておきたいアイテムです。
- 擦り洗いをし、水ですすいだ後に使用するのがおすすめです。
- 値段が非常に安く、油汚れをボア部分が効率的に落としてくれます。
擦り洗い後に水で十分にすすぎ、ボアふきんで拭き取りをしましょう。
残り油汚れも拭き取りながら効率的に落としてくれます。
ガスコンロの油汚れ落としで効果を検証しました。
以前ウルトラオレンジクリーナーで油検証しましたが、今回は油特化で検証しました。
清掃前の画像です。
ウルトラハードクリーナー油汚れ用を吹きかけてみました。
スプレーするだけでも強力に油を分解してくれますよ。
汚れが酷いところはキッチンぺーパーなどで浸して30分程度つけ置きしましょう。
拭き取り後の画像です。
汚れの度合いにもよりますが、スプレー後の拭き取りだけでもここまでキレイになりました。
組み立て後です。
よく見ると固着油がまだ残っていますが、気になる場合は再度スプレーつけ置きから始めるといいと思います。
油汚れにはオレンジクリーナーより効果が高いウルトラハードクリーナー油汚れ用がおすすめだと思いますよ。
まとめ
ウルトラハードクリーナー油汚れ用まとめです。
まとめ
- 長年の頑固な固着油汚れに効果的です。
- 汚れ具合によっては、擦り洗い等必要になりますが対応できます。
- 値段も高く感じますが、700mlと大容量なので長く使えます。
油を固着させる前に都度掃除を行うのが一番大切だと思いますが、中々やらさらないですよね。
固着化して諦めている方でもウルトラハードクリーナー油汚れ用でピカピカにすることが出来ますので、検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。
