趣味の道

電動のこぎりはKIMOレシプロソー【QM-9519】おすすめです

https://senmiti.com

弟子
電動のこぎりを探してるんすけど、値段が安くて高性能な製品を教えて欲しいっす!
電動工具メーカーKIMOにおすすめのレシプロソーがあるぞ。
師匠

 

この記事では

悩む人
  • マキタなど王道の電動工具は高いので、安い電動のこぎりを探している。
  • 値段が安いほどいいが、性能面でも問題なく使える電動のこぎりを探している。
  • 出来ればコードレスの製品を探している。
  • バッテリーを共有したいので、出来るだけ電動工具メーカーを揃えたい。

などのようなコスパに優れる電動のこぎりを探している方へおすすめの記事になっています。

結論からいうと、こちらの電動のこぎりがおすすめです。

おすすめポイント

  • バッテリー装着時でも総重量が2kg以下と軽いため、片手作業でも疲れづらいです。
  • 無段変速対応なので、好みのスピードで切ることができ操作性が高いです。
  • トリガーロックボタンがあるため、誤操作による事故を防止できます。
  • ストローク長23mm、最大ストローク数3000rpmのハイパワーです。
  • ブレードの交換が工具要らずで簡単に出来ます。
  • 様々な材質(金属、木材、塩ビなど)に対応できるため、DIY、庭木の剪定、粗大ゴミの解体、薪割りなど様々な用途で使用できます。
  • 収納バック、バッテリー、充電器など充実した付属品の割に安価で買えます。
  • KIMO20Vシリーズでバッテリーを共有できるので経済的です。


KIMOシリーズの電動のこぎりの中でも、片手操作の使い勝手の良さの割に、ハイパワーな機種がKIMOレシプロソー【QM-9519】です。

20V機種なのでKIMO20Vシリーズでバッテリー共有できる点からも経済的でおすすめできます。


【QM-9519】の紹介する前の補足ですが、電動のこぎりを探す際にこんな疑問があると思います。

電動のこぎりの呼び名がレシプロソーやセーバーソーなど色々あるけど何が違うの?

レシプロソーやセーバーソーなど呼び名の違いは、メーカーによって呼び方が違うだけなので基本的にはどちらも電動のこぎりになります。

ちなみにレシプロは往復運動セーバーはサーベル(剣)を意味しているみたいです。



KIMO【QM-9519】はレシプロソーと呼ばれています。

様々な用途で値段以上に活躍できるコスパに優れる製品だと思いますので、参考になれば嬉しく思います。

それでは解説していきますね。

 

KIMOレシプロソー【QM-9519】基本情報について

本体

今回おすすめするKIMOレシプロソー【QM-9519】の基本スペックはこちらになります。

ストローク長23mm
最大ストローク数3000rpm
電圧・電池20V・2.0Ah
本体サイズ28×15×5cm
本体重量約1.5kg

 

切断力目安(15cmブレード)

  • 金属 ⇒ 20mm
  • 木材 ⇒ 70mm(20cmブレードで100mm)

 

師匠
レシプロソーの動かし方の説明をするぞ。

基本操作説明

1のトリガーロックボタンを押しながら2のスイッチを押すことで本体が動きます。

ココがおすすめ

スイッチの複雑化によって、目を離した隙に子供が触って事故を起こす危険を防止できます!

レシプロソーを使わない時はバッテリーを外したり片付けをしっかり行えばベストなのですが、ちょっとした休憩やうっかりという事もあると思います。

特に切断工具は重症化しやすい危ない工具なので、取り返しのつかない事故を防ぐためにこういった機能はありがたいです。

操作感も特に使いにくいといったこともなく、楽に使用できる点もメリットです。

 

師匠
ブレードの脱着も非常に簡単じゃぞ。

ブレード装着方法

部分をヒネりながらの状態でロック解除になります。

ロック解除状態でブレードの脱着や交換を行い、ヒネりを離すとロック状態になります。

注意

  • ブレードの脱着など本体を触りながらの作業時には、バッテリーを外した状態で作業してください。
  • ブレード装着後に手で引っ張ってみて、完全な装着を確認してください。

チャック部分はガッチリした作りになっているので、しっかりロックされていれば使用時に外れる危険性はないので安全に作業出来ます。

あと本体の誤作動は起こりにくい仕様になっていますが、ブレード脱着やクランプ脱着などの作業時はバッテリーを外した状態で行った方が、もしもの場合でも安全です。

 

師匠
基本的な説明をしたが、これらをまとめると

ポイント

KIMOレシプロソー【QM-9519】は作業前の準備も簡単で、安全面でも安心な作りになっています!

この他にも

ココがおすすめ

ブレード+クランプ爪+バッテリー込み重量でも2kg無いくらいに軽いので、作業が楽になります!

本体が重いと疲れるので、作業の効率が悪くなるだけではなく危険性も増していきます。

 

ガッツおじさん
ハイパワーと軽量で作業もはかどるガッツよ!

 

付属品について

KIMOレシプロソー【QM-9519】製品本体と付属品です。

付属品一覧

 

付属品一覧

  • 20V 2.0Ahバッテリー
  • 急速充電器
  • ブレード(木材用×4)(金属用×2)
  • クランプ爪
  • 収納バッグ
  • 取扱説明書

 

ココがおすすめ

バッテリー、充電器、様々な付属品の割に値段が安いです!

中にはバッテリーや充電器は別売りなどの製品もある中で、KIMOレシプロソー【QM-9519】はこれ一つですぐに使える点はメリットです。

更にブレードも全部で6本も付いているのでお得です。

付属ブレード種類

 

付属ブレード種類

  • 木材用ブレード×4
  • 金属用ブレード×2
ガッツおじさん
お試し1本とかではなく、複数入ってるのは嬉しいガッツね!

 

下の画像は収納例です。

収納例

弟子
詰め方が汚いっす!

それはとりあえず置いといてもらって…

収納バッグもKIMOレシプロソー【QM-9519】の全製品を入れても余裕があり、持ち運びにもとても便利です。

 

クランプ爪の使用方法について

クランプ爪使用方法

出典:Amazon

KIMOレシプロソー【QM-9519】ではクランプ爪が付属で付いてきます

クランプ爪があることで、切り始めがブレずに安定するので使いやすい便利なアイテムだと思います。

ココがおすすめ

付属品なので無料で手に入ります!

仮に使用感がイマイチなら取り外して使用することも簡単にできるので、おまけ程度でも嬉しいですよね。

KIMOレシプロソー【QM-9519】には、こういった付属品がある面でもコスパいいと思います。

 

師匠
クランプ爪の脱着方法を説明するぞ。

クランプ装着方法1

step
1
部と部の溝に合わせながら、軽くはめ込みます。

次に

クランプ装着方法2

step
2
部を押しながらの方向にクランプ爪を差し込みます。

部を押し続けることでロック解除状態になるので、その状態で奥まで差し込みます。

部を離すとロック状態になります。

注意

  • クランプ爪装着後に手で引っ張ってみて、完全な装着を確認してください。

 

ガッツおじさん
取り付けもすごく簡単ガッツよ!

 

充電方法について

充電方法

充電器表示

  • 充電中  ⇒ 赤ランプ点灯
  • 充電完了 ⇒ 緑ランプ点灯

バッテリー残量は空の状態で60分程度で満充電できます。

バッテリー表示

  • 赤(点滅)    ⇒ 残量約0~20%
  • 赤(点灯)    ⇒ 残量約20~40%
  • 赤+黄     ⇒ 残量約40~60%
  • 赤+黄+緑    ⇒ 残量約60~80%
  • 赤+黄+緑+青 ⇒ 残量約80~100%

カタログ値ではバッテリー満充電で30分作業出来るようです。

注意

バッテリーは劣化するので、目安程度に参考にしてください。

 

KIMOレシプロソー【QM-9519】クレームではないけど、思ったこと

KIMOレシプロソー【QM-9519】を購入して個人的には安いからあまり気になりませんが買って後悔しないよう、こういった場合もあるという事を参考程度に見ていただけたらと思います。

……ん?と思ったことは次の2点です。

step
1
バッテリーが本体にはまらない。

バッテリー装着不具合対応

バッテリーが本体に完全にはまらないので確認したら、本体側の部のゴムが飛び出していました。

ゴムを取ってバッテリーを取り付けたら完全にはまり、ゆるみ等特に感じなかったため自分はこの状態で使用しています。

 

step
2
クランプ爪が初期で汚い。

クランプ初期汚れ

すでに使い古されたかのように、クランプ爪に傷や汚れがついていました。

どうせ汚れる物なので個人的には気になりませんが、こういった場合もあるという事を参考程度に見ていただけたらと思います。

 

KIMOシリーズは違う製品を何点か持っているのですが、今回のような場合は初めてでした。

 

他のKIMO20V電動工具について

電動工具をある程度揃えたい方は、同メーカーの同電圧で電動工具を揃えるとバッテリーを共有できるので便利です。

KIMO20Vではこのような電動工具があります。

おすすめ出来るインパクトドライバーです。

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【QM-3602B】の前機種になります。

値段が更に安い点からお試しで欲しい方は検討するのもアリだと思います。

バッテリーはKIMOシリーズ20V製品で共有できるため、損はしないと思います。

 

 

20V4.0Ahのハイパワーレシプロソーです。

切断能力

  • 軟鉄パイプ ⇒ 30cm
  • 軟鉄材   ⇒ 4mm厚
  • 塩ビパイプ ⇒ 30cm
  • 木材    ⇒ 30cm

KIMOレシプロソーの中では値段が高いですが、太い径の物を切断するにはおすすめだと思います。

 

おすすめ出来るKIMO20V 4.0Ahのハイパワーブロワーです。

こっちもCHECK
安くてハイパワー。KIMOブロワー【20V 4.0Ah】レビュー

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最大回転数は13000r/min程度と【QM-4A6001】に比べ劣りますが、値段が更に安いので用途によって検討するのもありだと思います。

 


どれも値段が王道メーカーに比べ安いので、これからDIYなどを始める方におすすめですよ。

ガッツおじさん
全部コードレスガッツよ!

 

まとめ

KIMO【QM-9519】レシプロソーについての紹介でした。

まとめ

  • バッテリー装着時でも総重量が2kg以下と軽いため、片手作業でも疲れづらいです。
  • 無段変速対応なので、好みのスピードで切ることができ操作性が高いです。
  • トリガーロックボタンがあるため、誤操作による事故を防止できます。
  • ストローク長23mm、最大ストローク数3000rpmのハイパワーです。
  • ブレードの交換が工具要らずで簡単に出来ます。
  • 様々な材質(金属、木材、塩ビなど)に対応できるため、DIY、庭木の剪定、粗大ゴミの解体、薪割りなど様々な用途で使用できます。
  • 収納バック、バッテリー、充電器など充実した付属品の割に安価で買えます。
  • KIMO20Vシリーズでバッテリーを共有できるので経済的です。

性能面でも申し分なく、仕事でも十分実用的に使えるアイテムだと思います。

多少気のなる点もありましたが、充実した付属品付きで非常に安い値段なので、おすすめ出来る商品だと思いました。


最後まで閲覧頂きありがとうございました。

ガッツおじさん
KIMO【QM-9519】レシプロソーおすすめガッツよ!

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    やま

    何事にも「挑戦してみる」をモットーに日々を過ごす30代サラリーマンです。最近は中古住宅DIYに没頭しておりDIY関連の記事を配信していく予定です。日常では2人の愛娘のおもちゃになれるイクメンです。

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