この記事はAnker Nebula CapsuleⅡの紹介記事になります。
レビュー記事は結構ありますが、その中の一記事として購入に悩んでいる方の参考になればと思います。
Nebula CapsuleⅡこんな方におススメ
- ミラーリングや有線接続に頼らずプロジェクターのみで大画面で映像を楽しみたい方。
- 操作が簡単で直感的に使用出来るプロジェクターを探している方。
- 持ち運びが出来るコンパクトなプロジェクターを探している方。
実際に使用してみて、簡単で便利なおススメ商品でした。
それでは一つずつ解説していきますね。
Anker Nebula CapsuleⅡとは。優秀すぎるモバイルプロジェクター
基本スペック
輝度 | 200ANSIルーメン |
解像度 | 1280×720画素 |
アスペクト比 | 16:9 |
音質 | 8Wスピーカー |
インターフェース | HDMI・USB(TYPE-A、TYPE-C)・AUX |
特筆すべき点 | Android TV 9.0・1秒オートフォーカス…他にも沢山 |
Nebula capsuleⅡは2019年に『最も感動した完璧プロジェクター』としてMONOQLOベストバイオブザイヤーという賞を受賞しました。
仮にポンコツ製品だと栄えある賞を受賞することは出来ませんよね。
これだけでも製品としての信頼性はあると思います。
ここがすごいよ!CapsuleⅡ
- 世界初Android TV 9.0搭載
(youtube、abema、hulu等5000以上のアプリが単独で動かせます。) - プロジェクターだけじゃなく5in1機能を兼ね備え汎用性抜群
(スピーカ・TV・PCモニター・ゲーム機+本来のプロジェクター) - 200ANSIルーメン、解像度720Pにスペックアップ
(前モデルのNebula Capsuleより格段にキレイになりました。) - 付属品のケースを付ければ簡単に天井投影可
(寝ながら快適に映像見れます。) - オートフォーカス機能がめちゃくちゃ便利
(本体を動かしても全自動でピントを合わせてくれます。)
簡単に思いつくだけでもこんなにメリットがあります。
次は実際の中身と共に解説していきますね。
製品中身はこんな感じでした。
箱を開けるとこんな感じで製品が入っています。
高級感があり、オシャレですよ。
本体、リモコン、充電器、USB-TYPE-Cケーブル、説明書、単4電池2本、謎のポストカード?的な物が入っていました。
こちらがリモコン、充電器、USB-TYPE-Cケーブル、本体製品になります。
Nebula CapsuleⅡに付いている上下の箱(付属品)を使用すると天井投影も可能になります。
本体の接続端子には
AUX、HDMI、USB(TYPE-A、TYPE-C)
が備え付けてられます。
接続機器を多種多様に選択できるので汎用性に優れていて便利だと思います。
主な配線関係は別売りになりますので、用途に応じて必要な方は用意しておきましょう。
この他にもChromecast、Wi-Fi、Bluetoothなどの接続方法にも対応しているので
ポイント
- スピーカーとして使いたい
- ゲーム画面を大画面で映したい
- PC画面を大画面で映したい
などの時は、簡単に接続して使うことが出来ます。
5in1の汎用性を兼ね備えているので使い道が多種多様にあるところも嬉しいポイントですね。
次は実際の使用感について解説していきますね。
自分が購入する際一番迷った200ANSIルーメンについても解説していきますので参考になればと思います。
Nebula CapsuleⅡ使用感。メリット・デメリットについて
メリット①:AndroidTV9.0搭載が一番のメリットだと思いました。
理由
- Nebula capsuleⅡ本体OSにAndroid TV 9.0が搭載されているので、単独デバイスとしてHUlUやAbema等の映像アプリを使用できるのがすごく便利です。
- Google playからゲームをNebula Capsule2にインストールして遊ぶことも出来ます。
- ストアがGoogle playになりますので、アプリの選択肢が豊富すぎます。
スマホから映像をプロジェクターで出力するわけではないので、途切れずストレスフリーで没頭出来ます。
ミラーリング等でスマホ映像をプロジェクターに出力する際は、電話等で途切れてしまうし基本スマホが拘束されてしまいます。
一つのデバイスとしてNebula CapsuleⅡを使用することが出来るので、スマホは拘束されずに自由に使えるというのは個人的にはすごく便利に感じました。
メリット②:オートフォーカス機能(1秒オートフォーカス)が物凄く便利です。
理由
Nebula capsuleⅡ本体を動かすと自動でピントを合わせてくれます。
自分でピント合わせの必要がほぼ無いので、ノンストレスで使用することが出来てとても便利でした。
どこに置こうが本体が都度ピント合わせてくれるのが優秀すぎます。
メリット③:音が想像以上にキレイ、暗い場所だと100インチでも十分キレイ
理由
Nebula capsuleⅡは8Wスピーカーを備えています。
カタログで5Wとか8Wとか見てもいまいち分かりにくかったのですが、重低音もある程度きいてて個人的には想像以上にキレイに感じました。
音に強いこだわりがない限りは十分だと思います。
同様に200ANSIルーメンもカタログだと分かりにくいところでしたが、暗い場所だと100インチのような大画面にしても、文字が読みにくい等全く感じませんでした。
まだまだメリットだらけで素晴らしい製品です。
唯一感じたデメリットですが
明るい場所の投影は約20インチ程度位が限界です。
暗い中で見るなら申し分ないのですが、200ANSIルーメンだと明るい部屋で大画面は厳しいです。
こちらが室内電気を普段通り付けて投影した画像です。
40~50インチを見るには流石に厳しい感じでした。
という方は違うプロジェクターを選択した方が後悔しないと思います。
明るい部屋でもプロジェクターを使用したい人は
明るい部屋でもプロジェクターを使用したい人は、大きく分けて二つの内どっちかを選択すればいいと思います。
選択①
様々な機能を捨て画質特化のプロジェクターを選択する。
こういったプロジェクターは比較的安価で明るい場所でも使用することが出来ると思います。
ですが、Android TV等は搭載されておりませんので機能性にあまり優れないと思います。
安くてキレイな画質だけを求めるならこういったプロジェクターを選択するのもアリだと思いますよ。
選択②
値段が張るが、さらに高性能な商品を購入する。
<X GIMI Halo Plusモバイルプロジェクター>
Android TV 9.0搭載・800ANSIルーメン・1080Pリアル解像度(2K/4K対応)・3D技術対応(別途3Dメガネを購入で3D映像も見れます)・オートフォーカス機能付き…etc
などを兼ね備えたハイスペック機種になります。
Nebula CapsuleⅡの200ANSIルーメンに比べこちらは800ANSIルーメンなのでよりキレイだと思います。
唯一のデメリットがやはり値段が高いことだと思います。
他にもX GIMIやAnkerで300ANSIルーメン等の機種等はありますが、どれも6~7万円程度かかりますのでより明るい部屋でもということならこちらの製品を強くおススメしたいです。
明るい部屋でも見たいという方はルーメン数、解像度など画質関連の情報をより意識して決定すれば後悔することは少なくなると思いますので、参考になればと思います。
まとめ
モバイルプロジェクターとして非常に優秀なNebula CapsuleⅡについて簡単でしたが解説でした。
まとめになりますが
まとめ
- Android TV 9.0が本当に便利です。(単独デバイスとして使える利便さ)
- オートフォーカス機能でストレスゼロです。(自動化はすごく楽)
- 手軽に持ち運べるくらいコンパクトです。
子供達にも人気で毎日フル稼働しています。
高価な製品ですので、三脚・持ち運びケース・本体保護シールなども検討してみてもいいと思いますよ。
更に利便性に優れ、何より大事に使おうという意識が生まれますよ。
以上でNebula CapsuleⅡについての記事を終わりたいと思います。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。