この記事ではウェルスナビ投資歴2年の私が
- ウェルスナビの分配金ってなに?
- 分配金を引き出したらダメなの?
- 複利の力ってなに?
- 分配金で手数料分まかなえるの?
などのウェルスナビ運用中の疑問について解説していきたいと思います。
結論
ウェルスナビは定期的に投資しているETFから分配金が支給されます。
都度引き落としてしまうと複利の効果が発揮できないので、老後までは一切引き出さないように出来るだけ頑張りましょう。
(突然の出費など、いざという時はいつでも引き出せます)
投資を初めて経験する方は特に分配金の支給なんて言葉を聞くだけでも嬉しいですよね。
ですが、複利を生かすために出金せずにコツコツとウェルスナビを続けれるよう、多少なりとも参考になれば嬉しく思います。
それでは解説していきますね。
ウェルスナビの分配金とは?いつ支給されるの?
ウェルスナビで資産運用すると定期的に分配金が支給されます。
自分が実際にこのように分配金を貰ってますので、参考になればと思います。
毎月配当
- 米国債券(AGG)
こちらのETFに対しては、毎月配当があります。
このように比較的額は小さいですが、毎月貰えるだけ地味に嬉しいですね。(※口数に応じて貰える分配金額は変わります)
3ヵ月に1回配当
- 米国株(VTI)
- 日欧株(VEA)
- 新興国株(VMO)
- 不動産(IYR)
これらのETFに対しては、3ヵ月に1回配当があります。(3・6・9・12月)
このように額もそれなりに大きいなので、いざ分配されると嬉しいですね。(※口数に応じて貰える分配金額は変わります)
注意
GLDでは配当金がありません。
ウェルスナビで購入するETFなどの詳細はこちらの記事を参考にして下さい。
ウェルスナビは投資初心者におすすめ。企業の信頼性と共に解説します
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このようにウェルスナビでは分配金が定期的に貰えるので、コツコツ頑張って資産運用を続けていきましょう。
複利運用と単利運用の違いについて
投資初心者の方などは特に分からない部分になると思います。
単利で資産運用を行う場合と複利で資産運用を行う場合だと、長期になるほど評価額の差が大きくなります。
こちらはウェルスナビ公式で作成された図ですが、分かりやすいので参考になればと思います。
引用:ウェルスナビ公式
このように分配金を引き出さず再投資することによって、長期的に見た時にリターンに大きな違いが生まれますので、出来るだけ出金せずに将来のために資産運用を行ったほうがいいと思いますよ。
ポイント
突発でお金がどうしても必要な場合などは、無理せず出金していいと思います。(いつでも出金可)
引き出さずコツコツと資産運用を行うことによって複利の力で資産は更に増えていきますが、何より自身の生活が一番大事ですので、無理せず自分のペースで資産運用を行っていきましょう。
ウェルスナビの手数料は分配金でまかなえる?
こちらは自分が実際に約2年ほどウェルスナビで資産運用を行った分配金と手数料の総額なります。
ウェルスナビの分配金により、実質手数料分はまかえるのは資産運用にあたりメリットになると思います。
ポイント
ウェルスナビ公式からの申し込みで、預かり金額が50万以上で6ヵ月毎に手数料が0.01%ずつ割引になります。(最大0.1%割引)
ウェルスナビを運用するにあたり、手数料が基本毎月1%かかります。
長期運用が基本になりますので、手数料が最大0.9%まで割引になるのは大きなメリットになると思います。
まとめ
分配金や複利と単利の違いについて解説してきましたが、まとめになります。
まとめ
- ウェルスナビでは定期的に分配金が支給されます。
- 支給された分配金は再投資にまわして複利で更に資産を増やしましょう。
- 生活が第一なので、どうしてもの時は無理せず出金しましょう。
- 手数料が高く感じるかもしれませんが、分配金でまかなえます。
ウェルスナビで資産を増やすためには、何よりも長期・積立運用が基本なのでコツコツ長い目線で頑張っていきましょう。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。