この記事では
- 頑固な油汚れがなかなか落とせないんだよな~。
- 頑固な水アカ汚れがなかなか落とせないんだよな~。
- 基本的に汚れ掃除が苦手で、楽にキレイにしたいな~。
- 一本で多用途に使用出来る掃除用洗剤ないかな~。
などのような方向けへの記事になります。
結論から言いますと、リンレイ社製【ウルトラオレンジクリーナー】は一本で多用途に使用出来て、油や水アカなど取りづらい汚れ掃除が格段に楽になります。
値段が少々高いので敬遠しがちだと思いますが実用性は抜群ですよ。
今回実際に使ってみて、良かった点・悪かった点を解説していきますので、油や水アカ掃除が苦手の方の参考になればと思います。
ウルトラオレンジクリーナー成分について
ウルトラオレンジクリーナー製品本体です。
値段は約1000円と高く感じますが、容量は700mlと大容量なので一度買えばしばらく使えるのが嬉しい点です。
ウルトラオレンジの成分はこちらになります。
成分
- 界面活性剤(3%アルキルベタイン)
- アルカリ剤
- 溶剤
- オレンジオイル
- 金属封鎖剤
天然成分由来98%との事ですが、液性がアルカリ性のため基本的に注意して使用した方が良いと思います。
ゴム手袋や保護メガネもあれば使用した方が安全に使用出来ると思います。
指は軽度の薬傷ならそのうち治りますが、目の場合は最悪失明の危険性があります。
取り返しのつかない事故の事を考えれば、安い出費だと思いますので安全第一で作業しましょう。
万能洗剤ウルトラオレンジクリーナーはこんな場所に使用出来ます
多用途がメリットでもある、ウルトラオレンジクリーナーは一本で様々な場所に使用出来ます。
使用場所おすすめ
- しつこい油汚れ(ガスコンロ・グリル・換気扇など)
- 取りづらい水アカ汚れ(シンク・洗面台・浴室など)
- 取りづらい石けんカス汚れ(浴室・洗面台など)
- 家電周りの手アカ汚れ(冷蔵庫・電子レンジなど)
- ワイシャツや作業着などの衣類汚れ(皮脂・黒ズミ汚れ)
幅広くこれ一本で取りづらい汚れに対応出来るので便利だと思いました。
一方で使えない場所もありますので、一度確認してから使用した方がいいと思いますよ。
使用不可
- 金属製品(アクセサリー・装飾品など)
- TVやPC等の画面(液晶・プラズマディスプレイなど)
- 塗装を施している場所(水性・ニス・ペンキ・漆・ワックス施している床面など)
- 食器
- 木製品(白木・柱など)
- 壁(白壁・布壁・しっくい壁など)
- 畳
- 毛製品や革製品(カーペット・ソファーなど)
- すりガラスや大理石
以上の事から、【ウルトラオレンジクリーナー】は主に、キッチン関連・浴室関連に特におすすめだと思いますよ。
拭き取りには激落ちくんシリーズが安くコスパが良いのでおすすめしたいです。
油汚れにはボアふきんを
水まわりにはマイクロファイバーふきんがおすすめですよ。
ウルトラオレンジクリーナー検証しました。ダメな場合は専用クリーナーで対処しましょう
実際【ウルトラオレンジクリーナー】を吹き付け、3分放置し拭き取りをしただけでこのくらいキレイになりました。
擦り磨き等を行えば更にキレイになると思います。
注意
※数年物の頑固なこびりつき油汚れの場合は別途、ガンコ油専用のクリーナを購入した方がいいと思います。
リンレイ社ではこういった商品もありますので、ウルトラオレンジクリーナーでダメな場合は検討してみるのも良いと思いますよ。
続きを見るウルトラハードクリーナー油汚れ用レビューと油掃除の効率アップ商品
同様に水アカやウロコ取りの場合でも、長年の汚れはウルトラオレンジクリーナーで取れない場合があります。
それぞれ専用クリーナーがありますので検討してみて下さい。
水アカ・ウロコ専用ハードクリーナーです。
風呂用専用ハードクリーナーはこちらです。
まとめ
長くなりましたが、ウルトラオレンジクリーナーまとめです。
まとめ
- 油・水アカ・黒ズミ汚れ幅広く対応するので汎用性抜群です。(汚れ初期には効果大です)
- 値段もぱっと見、高く感じますが700mlと大容量なので長く使えます。
- 多目的用で使用出来ますが、使用出来ない場所もあるので確認してから使用しましょう。
- 年代物の汚れには、対応できない場合がありますので専用のクリーナを検討しましょう。
拭いても取れない汚れは諦めがちになると思います。
ですが、諦めたら最後。手に負えない頑固汚れに変わっていきます。
楽にキレイに掃除が出来るウルトラオレンジクリーナーはおすすめ商品ですので、試したことが無い方はぜひ検討してみて下さい。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。