この記事では
- PC画面分割すると画面が見づらく、やる気より先に目が疲れて作業が進まない。
- お金がかかるのでPCの買い替えは考えていないけど、大きな画面が欲しい。
- モニターの種類や用途についてよく分からない。
などのような悩みがある方へおすすめの記事になっています。
外付けモニターはあれば作業効率が格段に上がる便利なアイテムですので、今まで使用したことが無い方の参考になればと思います。
後述しますが、外付けモニターは、大きく分けて「モバイルタイプ」と「ディスプレイタイプ」の2種類に分けられます。
個人的おすすめはモバイルタイプのモニターになります。
自分はこちらのモバイルモニターを日常で使用していますが、仕事の作業効率が上がるのはもちろん、様々な使い道が出来るのでおすすめですよ。
それではそれぞれ解説していきますね。
モニター種類について。失敗しないモニター選び方ポイント
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1一番最初に「モバイルタイプ」or「ディスプレイタイプ」どちらが必要か選択しましょう。
こんな方はモバイルタイプがおすすめ
出典:Amazon
主な使用環境
- モニターサイズは大きくても17インチ程度で十分だ。
- 居間や寝室など家の中どこでも気軽に使用したい。
- 外出先でも持ち運んで使用したい。
このような使用環境の方はモバイルモニターを選択すれば間違いないと思います。
こんな方はディスプレイタイプがおすすめ
出典:Amazon
主な使用環境
- モニターサイズは最低21インチ以上欲しい。
- 決められた場所に据え付けで使用したい。
このような使用環境の方はディスプレイモニターを選択すれば間違いないと思います。
モニター性能について。失敗しない比較ポイント
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2自分の目的に応じて、製品を比較して探しましょう。
参考比較ポイント
- 画面サイズ(インチ数)
- 画面タイプ(ワイド or ウルトラワイド or スクエア)
- パネルタイプ(IPS or VA or TN)
- 解像度(大きいほどキレイ)
- 表示色(多いほどなめらか)
- 画面光沢の有無(光沢有は動画や写真がキレイ、光沢無は目に優しいので作業向け)
- 応答速度(小さいほど映像やゲームがなめらか)
- コントラスト比(高いほど画面がキレイ)
- リフレッシュレート(大きいほど映像がなめらかに)
- 輝度(大きいほど色鮮やか、ただし目の負担にも)
- ドットピッチ(数字が小さいほど高精細な画面に)
- 接続端子種類(多いほど汎用性に優れる)
性能の比較としてタッチパネル対応か3D対応か?などなど、こだわればまだまだ沢山の比較ポイントがあります。
用途:映像関連やゲーム用。ディスプレイモニター編
おすすめポイント
- 24.5型ワイドタイプで1920×1440のfullHDモデルのため日用使いでも申し分ないです。
- 値段の割に応答速度が0.5ms超高速で、リフレッシュレートも165Hzとコスパに優れます。
- GameFast技術やAMD FreeSyncTM技術などを搭載しているため、特にゲーム時に使用するモニターとしておすすめです。
おすすめポイント
- 4K対応を基準に製品を探した際、他製品に比べ値段面で安いためコスパに優れます。
- 4つのインターフェースポートを搭載しているので汎用性に優れます。(HDMI2.0×1,HDMI1.4×2,Displayport)
- フリッカーフリー技術とブルーライト軽減機能も搭載しているので目に優しいです。
- LEDバックライトにより省電力で使用出来ます。
ディスプレイタイプのモニターで映画やゲームを楽しみたい方にはおすすめ出来る製品だと思います。
用途:映像関連やゲーム用。モバイルモニター編
おすすめポイント
- 応答速度1msに対応し、リフレッシュレートも144Hzに対応しているため特にゲームに優れます。
- フリッカーフリー技術とブルーライト軽減機能も搭載しているので目に優しいです。
- スタンドとディスプレイが一体型なので、どこでも気軽に自分の見やすい高さに調整出来るのが便利です。
おすすめポイント
- 15.6型で4k対応、タッチパネル対応の中でも比較的値段が安くコスパに優れます。
- HDRゲーミングモードを搭載し、ゲーム時にもキレイに使用出来ます。
モバイルタイプのモニターで映画やゲームを楽しみたい方にはおすすめ出来る製品だと思います。
映像関連の性能を求めると値段もどうしても上がってしまいがちですが、文字などの仕事用でモニターが欲しい場合は画質関連の性能はそこまで気にしなくてもいいので比較的安価で購入できる点がメリットです。
用途:主に文字の仕事用(PC画面の拡張や複製)。ディスプレイモニター編
おすすめポイント
- 値段が非常に安く、23.8型ワイドタイプで解像度も1920×1080と高性能です。
- 長時間使用になりがちな仕事用には嬉しい、ブルーライト軽減機能「ブルーリダクション2」と画面のちらつきを無くす「フリッカーレス」を搭載しているので、目が疲れにくいです。
- PCの状態と連動してモニターの電源が連動する点です。(節電効果)
- VESA規格に対応しているため、ディスプレイアームやスタンドに取り付けることが出来ます。
- スマホスタンドとケーブルホルダーが台座に搭載されています。
おすすめポイント
- 値段が非常に安く、23.8型ワイドタイプで解像度も1920×1080と高性能です。
- 左右のベゼル幅が非常に狭い「マイクロエッジディスプレイ」を採用しているので、画面が見やすいです。
- モニターとスタンド薄型設計なので設置スペースをコンパクトに使用することが出来ます。。
どちらのディスプレイモニターも非常に安価で仕事用にはおすすめだと思います。
用途:主に文字の仕事用(PC画面の拡張や複製)。モバイルモニター編
おすすめポイント
- 15.6型、1920×1080の解像度のため申し分なく仕事出来ます。
- 10800mAhの大容量内蔵バッテリーを搭載しています。(満充電で最大6時間動作可能です)
- タッチパネルも搭載しており、更に縦表示にも対応しています。
- ノングレア仕様のため、長時間の作業でも疲れづらいです。
- 内蔵バッテリー搭載、タッチパネル対応で探した際に他機種に比べ値段が非常に安く、コスパに優れます。
こちらのMISEDIモバイルモニターは私も日常で使用しておりますが、非常に使い勝手が良いですよ!
外付けモニターは意外と便利。おすすめモニターと失敗しない選び方
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別記事でも紹介していますので、良かったらご覧ください。
おすすめポイント
- 15.6型、1920×1080の解像度のため申し分なく仕事出来ます。
- 前面フルフラットガラス仕様なので、破損しづらい設計です。
- 値段が比較的安価です。
まとめ
様々な製品を紹介してきましたが、性能を求めすぎると値段が高くなるので、自分にとって適しているモニター選びの参考になれば嬉しく思います。
まとめ
- 外付けモニター探しは、初めに「モバイルタイプ」と「ディスプレイタイプ」どちらが良いか選びましょう。
- 性能を比較して、出来るだけ安く自分に最適な外付けモニターを購入しましょう。
個人的に仕事用モバイルモニターおすすめはこちらです。
長くなりましたが最後まで閲覧頂きありがとうございました。